こちらは初期制作から約6年経過していることもあり、デザイン方向性の変更と掲載コンテンツの整理を目的とし、ホームページリニューアルを行いました阿部歯科様の医院サイトです。
特にトップページについて、長期的な更新運用により複数のコンテンツバナー及び紹介文が載っていたことで、全体的に雑多なイメージになっていた部分を整理。webデザイン自体もスッキリとしたタイプの見せ方へと変えているため ユーザーに対し、分かりやすく読みやすいページに改善されています。
今回のサイトリニューアルにあたり、HP担当のスタッフ様にもご協力をいただき、新たに撮り直した撮影写真を中心にメインビジュアル/各コンテンツ部分を構成。これまでの明るいグラデーションのオレンジカラーや優しく親しみやすい雰囲気は引き継げることを重視して作成を行いました。
ホームページリニューアル実績：愛知県名古屋市の阿部歯科様 医院サイト
トップページリニューアル時の特徴
「もっとシンプルに、載っている内容が分かりやすいホームページにしたい」といったお客様からのご要望を基に、大幅なデザインリニューアルを行っています。通常シンプル系のデザインで制作を進める際、スタイリッシュなwebデザインへと仕上げることが多いですが、今回のリニューアル時はスタイリッシュ系ではなく、シンプル且つ明るく優しいデザインイメージにて制作。
副院長様がデザインされた、歯ブラシをモチーフにしたオレンジ色の医院ロゴの雰囲気とも うまくマッチするよう意識しています。
書籍でいうと表紙にあたるトップページメイン画像は、左部に日常の診療風景に関する画像として 院長先生が患者さんへ治療説明をされている様子、中央には木目調の雰囲気がお洒落な歯科医院外観をレイアウト。そして右部へ爽やかさ・透明感ある新緑のイメージ画像を加えることで適度な堅さと親しみある雰囲気を演出しています。
書籍でいうと表紙にあたるトップページメイン画像は、左部に日常の診療風景に関する画像として 院長先生が患者さんへ治療説明をされている様子、中央には木目調の雰囲気がお洒落な歯科医院外観をレイアウト。そして右部へ爽やかさ・透明感ある新緑のイメージ画像を加えることで適度な堅さと親しみある雰囲気を演出しています。
次の項目では「阿部歯科の特徴」として、3つの内容を挙げています。1つ目が多くの患者さんが不安に感じる歯科治療時の痛みに関する内容で、2つ目はお仕事が多忙な方/学校帰りの学生さんも通いやすいといった患者さんの利便性/診療時間に関する内容、3つ目が「患者さんの歯を守る！」といった理念に基づいた極力歯を抜かない治療についてを提示しています。
「当院の診療について」項目でも診療中の様子と共に、阿部歯科様の診療に関するメッセージを掲載しています。こちらも分かりやすい且つ 阿部歯科の雰囲気が分かるような見せ方をとっています。
またホームページのユーザビリティ面を考慮し、サイト訪問者がページ最上部から下へとスクロールした際 グローバルメニューがページ上部で常に表示される固定メニュー形式を取り入れました。
その他にも これまでホームページ新着情報欄、院長Blogの新着情報欄、副院長Blog新着欄、スタッフBlog新着欄、院長インタビュー記事 新着欄と5つの新着告知欄が混在していたのを、上部タブによって切り替えが可能なタイプの情報欄へと変更しました。
これによって、1つの情報告知スペースにて 複数のカテゴリ情報を随時 告知できるメリットがあります。WordPress等CMSで複数のブログを運用しているホームページでとても有効です。
トップページ後半ではページ上段/中段で伝えきれなかった歯科医院としての強みや特徴を7点に絞り掲載。
「日々の仕事が多忙でなかなか継続的に歯科医院へ足を運ぶのが難しい…」といった患者さん向けに短気集中型の歯科治療も可能な旨や、地下鉄東山線の池下駅・今池駅の2駅から徒歩圏内のロケーション、治療を行う歯科医師が担当制である、口腔外科のスペシャリストとして多様な歯科治療が可能、英語によるコミュニケーションも可能といったアピールポイントを端的に掲示しています。
「日々の仕事が多忙でなかなか継続的に歯科医院へ足を運ぶのが難しい…」といった患者さん向けに短気集中型の歯科治療も可能な旨や、地下鉄東山線の池下駅・今池駅の2駅から徒歩圏内のロケーション、治療を行う歯科医師が担当制である、口腔外科のスペシャリストとして多様な歯科治療が可能、英語によるコミュニケーションも可能といったアピールポイントを端的に掲示しています。
下層ページリニューアル時の特徴
下層ページ制作時のPOINTとして大きいのが、それぞれの下層ページのメインビジュアル画像です。多くのホームページ制作会社でサイト制作を行う際 下層メイン画像は全て同一で、同一メインビジュアルに対して それぞれのページ名を掲載する形式です。
今回のリニューアル制作時には各下層ページ毎に異なるメイン画像を用いて、制作を行いました。そのため、インターネットユーザーが各ページへ遷移した時 それぞれ異なる見え方になっています。
院長紹介ページは院長先生が真剣な眼差しで、現在の口腔内の状態や今後の治療計画等に関する説明を行っている様子の写真です。メイン画像下にも院内風景として高画質な受付・医院正面・診療ユニット写真をレイアウトし、ビジュアル良く仕上がっています。
下層ページはトップページ以上に複数の掲載コンテンツ/読み物コンテンツが続くため、各コンテンツとコンテンツとの区切りを明確にし、ビジュアル上のメリハリを出しています。トップでは使用の少なかった紺色をタイトル帯へ使い、テクスチャ風の装飾を加えています。
訪問者がページ上部から順に眺めていく際、”どこからどこまでがそのコンテンツの区切りか”がハッキリ分かり、見た目的にストレスなく閲覧できるようになっています。
院長からのメッセージ欄では、手書きでの医院理念を大きく載せています。医院コンセプト等はこのように手書きの方がTEXT文よりも想いが伝わるのと、ユーザの目に留まりやすいのでお勧めです。
院長からのメッセージ欄では、手書きでの医院理念を大きく載せています。医院コンセプト等はこのように手書きの方がTEXT文よりも想いが伝わるのと、ユーザの目に留まりやすいのでお勧めです。
今回のリニューアル時に従来のムーバブルタイプからワードプレスCMSへとシステム変更を行っている関係上、これまでアップしていきた膨大なBlog記事を移行する必要があり、これはシステム的に一括で移行することが困難です。そのため、現在 各ブログ記事の移設作業とあわせてSEO対策面の調整を進めています。
【今回の記事の執筆者】
カスタマーサポート部/チームリーダー webディレクター：渡邉 真帆
建設業/製造業を中心に300以上のホームページ制作の経験を積む。ディレクション時、クライアントから「事業の強み/差別化のPOINT」を引き出すことが得意。
日々IT・PCに関するリテラシー向上に努め、Webのことは勿論、お客様の多様なお困りごとを解決。エグゼクティブクリエイションの中でも特に顧客満足度の高いディレクター。
社内では癒し系なものの、クライアントとの打ち合わせ時のキリッと具合は別人のよう。
得意なこと：アクティブリスニングと笑顔 苦手なこと：料理と口喧嘩
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