2023年最初のディレクターBlogは先日 新規ホームページ制作を行いました、東京中央区の総合広告代理店 株式会社グッド・スピード様の会社サイトです。
グッド・スピード様は不動産広告関連、プロスポーツ広告関連等 メディア広告企画/運営等の業務をされており、今回の新規サイト制作時はスタイリッシュなイメージでwebデザインをいたしました。デザイン作成時の主なカラーリングはコーポレートロゴに使用されているレッド・ブラック・ホワイトをメインカラーとしています。
TOPページへアクセスした瞬間に目を惹く、メイン画像部分の動画はmp4データとwebmデータの2種類を用意し、訪問者のOSやブラウザにあわせ適切に表示される仕様です。
会社ホームページ制作実績解説：東京中央区の総合広告代理店GOOD SPEED様
サイト制作時のデザインコンセプト
会社ロゴデザインがスタイリッシュでカッコ良いイメージのため、それをホームページデザインにも踏襲し、シャープandスタイリッシュな雰囲気となるよう意識しています。メイン画像の背景レイヤーは黒基調となっているので、そこから下のメインコンテンツ背景は白ベースで制作。
各コンテンツ見出し部分のレッドが目に留まる工夫をしつつ、文面の可読性にも注意しました。後ろが白系の部分は黒文字にし、後ろが濃い赤系の場合は白文字といったかたちでデザインしました。
「SERVICE」の項目では、各事業についてをビジュアル良く掲載。半透明レイヤーを重ねた写真と文面とをワンセットになるようレイアウトし、上から下へ順番に見ていく際、飽きの来ない配置にこだわっています。コンテンツ制作時に使用の画像は主にお客様から提供いただいており、一部 都会的な印象を受ける高層ビル、東京都内上空からの写真も使用しました。
まずは一旦 ランディングページ形式でおおよその各コンテンツを作成し、今後 それぞれの項目の詳細を追加していく予定となっています。
会社ホームページの制作時はその役割を意識する
コーポ―レートサイトには様々な役割があります。「既存そして新規お取引先に対する信頼度を高める」「事業・自社サービスの訴求」「新たな人材を採用する」「企業のブランディング/認知度の向上」等、その目的は複数考えられます。
だからこそ、”どういった目的で・どういった役割の会社ホームページを作るのか？”を明確に意識すべきです。そうすることで、メインテーマがボケることなく制作を行うことができます。役割や目的によって、サイトの見せ方やデザインの方向性、掲載コンテンツも大きく変わってくるため、予めよく社内で検討すべき事項と言えます。
会社案内パンフレット的な役割であれば、会社概要や事業内容を抜粋し載せることで成り立ちますが、求人目的であれば、それ用に既存社員や社内の雰囲気が伝わる写真/動画撮影を行う他、社員インタビューや一日の仕事の流れ・研修の流れ等を設ける必要があります。
また会社の信頼度を高める役割を期待するのであれば、許認可に関するコンテンツや近年の具体的な実績、沿革等を多く載せるといった点を意識します。
【今回の記事の執筆者】
カスタマーサポート部/チームリーダー webディレクター：渡邉 真帆
建設業/製造業を中心に300以上のホームページ制作の経験を積む。ディレクション時、クライアントから「事業の強み/差別化のPOINT」を引き出すことが得意。
日々IT・PCに関するリテラシー向上に努め、Webのことは勿論、お客様の多様なお困りごとを解決。エグゼクティブクリエイションの中でも特に顧客満足度の高いディレクター。
社内では癒し系なものの、クライアントとの打ち合わせ時のキリッと具合は別人のよう。
得意なこと：アクティブリスニングと笑顔 苦手なこと：料理と口喧嘩
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