弊社ホームページよりご連絡があり、ホームページのフルリニューアルをご依頼いただいた東京台東区上野公園の日本学士院様です。サイトディレクション時に信頼度を重視した雰囲気等、デザインに関するご要望を細かくヒアリングの上、制作いたしました。
ホームページ制作時に使用する画像は全てご提供いただき、全体的にしっかりとした堅めのイメージとなるようサイト構築を行っています。また一般公開後はお客様にて更新を行う点にも考慮し、更新運用がしやすいデザインレイアウトを組んでいます。
東京台東区上野公園の日本学士院様：ホームページ制作実績
TOPページの特徴について
ページ上部ヘッダーおよびメインメニューに関しましては、ロゴが凝ったデザインのため、シンプルですっきりとさせています。シンプルなデザインながらもメニューボタン部分背景を透過させ、メイン画像がjQueryで切り替わるごとに変化を感じる仕様にするなど、工夫されています。
メインビジュアル掲載の4枚の画像 全てが伝統的なイメージを感じる写真という事もあり、そのイメージに沿ったデザインで各パーツ及びコンテンツデザインを行っています。制作時の使用フォントにも こだわるのは勿論、モバイル/スマートフォン端末・タブレット端末でアクセスをした際の視認性面にも配慮しています。
ホームページ更新頻度が高いため、TOPページは「お知らせ（新着情報欄）」をメインとしたレイアウトになっています。通常のwebサイトよりも、新たな掲載コンテンツが多めということもあり、TOPページ新着欄からすぐにそれぞれの新情報詳細へと行ける仕様です。
下層ページの特徴について
日本学士院様は明治に福沢諭吉を初代会長として創設された、東京学士会院を前身とする組織のため、まず日本学士院様がどういった目的で設置されたのか？の背景やこれまでの沿革、歴代の会長・院長に関する紹介、法及び諸規則など、下層第二階層/第三階層にわたり、各詳細を閲覧できるようになっています。
こちらは上部メインメニューへカーソルをのせた際に開くプルダウンメニューで、TOPページから直接アクセスできる仕様の他、サイト訪問者が下層へ入った際には左部にプルダウンと同様のメニューが配置される作りになっています。プルダウン式上部メニューとサイドメニュー構造でユーザーが使いやすい仕様です。
メインビジュアルについて、TOPページではファーストインプレッションを意識し、横幅一杯のフルサイズで表示される作りになっています。ページを開いた際のインパクトがあります。下層ページのメインビジュアルは逆に落ち着いた印象となるよう、メインメニュー横幅で左右を切っています。
下層ページ メイン画像部分の使用写真は会議そして受賞時の様子をメインに掲載されています。
下層ページはTOPよりも全体的な文章ボリュームが多いので、適宜内容に合った画像を配置。ページ上部から中段、下段へとスクロールした際のビジュアル面に注意し、メリハリを出せるよう画像配置にも工夫しています。
伝統的なイメージ且つ、近年のwebトレンドを取り入れたモダンな雰囲気も感じるホームページに仕上がっています。
【今回の記事の執筆者】
カスタマーサポート部/チームリーダー webディレクター：渡邉 真帆
建設業/製造業を中心に300以上のホームページ制作の経験を積む。ディレクション時、クライアントから「事業の強み/差別化のPOINT」を引き出すことが得意。
日々IT・PCに関するリテラシー向上に努め、Webのことは勿論、お客様の多様なお困りごとを解決。エグゼクティブクリエイションの中でも特に顧客満足度の高いディレクター。
社内では癒し系なものの、クライアントとの打ち合わせ時のキリッと具合は別人のよう。
得意なこと：アクティブリスニングと笑顔 苦手なこと：料理と口喧嘩
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