こちらは東京都内港区の採用コンサルティングと人材育成、企業研修をメイン事業として展開されている会社様で、コーポレートサイトの運営及び検索エンジン対策強化をご依頼いただいております。
現HPのコンバージョンやSEO対策状況等を分析し「外部リンク施策」「CVR向上 施策」「ページ表示速度の改善」などを実施しています。
SEO対策及びCVR向上施策について
まずはじめに現公開サイトのコンバージョンやSEO対策状況等を分析し、それに基づき「外部被リンク面の見直し」や「CVR向上を目的としたコンテンツ追加」「ユーザビリティの改善」等を行っております。
既存サイトへの分析及び対策強化を進める場合、特に”現被リンクに対する選定と否認処理/無効化”が有効です。
長期的にサイト運用を行った場合、必ず低品質な外部リンクがある一定数、勝手に張られます。それについて不要なものは専門ツールにて否認処理を行うことで、サイト評価が本来の数値へと戻ります。これは一度行ってしまえば完了ではありません。現サイトのトラフィックにあわせ、継続的に見直しを行うべき施策です。
「CVR向上を目的としたコンテンツ追加」は、ユーザーのアクセス導線を意識し、各ページ内の問い合わせへと至りやすい箇所に対しメールフォームへの誘導バナーを点在させるといった取り組みです。ただ複数のリンクバナーを設置すれば良い訳ではなく、ページ内で一段と目立つよう、そしてユーザーの目をひくビジュアル/カラーリング/文言でなければなりません。入念に考え抜かれたリンクバナーの設置は、サイト全体のCVRを大きく向上させるため重要です。
ページ表示速度の改善
様々なコンテンツをホームページ内、特にTOPページに対し追加を行っていくと、インターネットユーザーがアクセスした際の表示速度が次第に遅くなります。
そして過度にページ表示速度が低速になった場合、サイト訪問者のストレスになる（＝離脱要因）と共に検索エンジンからのサイト評価も落ちます。コンテンツ整理をしながら、必要コンテンツに対するファイルサイズダウンを図ることでこちらの問題は解消することができます。
その後、Googleが提供しているPageSpeed Insighsへかけ、合格スコアを得ることができるかを確認。ある一定の水準へ達するまでは繰り返し改善へ向け、修正作業を行うことが大切です。各ページに対し、入念な確認・改善を行うことで解消しますが、やはり定期的にチェックをしなければなりません。一度スコアが水準へと達しても、更新頻度の高いwebサイトの場合、数ヶ月後またスコアが落ちていることがあります。
このような改善はサイト経由の成果を最大化するために必須で、定期的な分析・改善を行うことによって、長くサイト評価とCVRを高く保つことができるのでお勧めです。
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