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webデザイン制作時の5つのポイント【基礎編】

webデザインの制作を行う際、おさえるべきポイントがいくつかあります。
一言にwebデザインを行うと言っても、かなり奥が深く語り出すと延々と続いていまいますので、今回は”基礎編”として、web制作時に気にした方が良い点を4つご紹介したいと思います。
 
こちらの4つのポイントはweb制作の打ち合わせを行うwebディレクター、webデザイナーが意識をすべき内容となっています。特にデザイナーになったばかりの方は、ぜひご覧ください。何を行うにもやはり基本をおさえるのは重要です!

そして新たに2019年5月に、5つ目のポイントとして「更新運用がしやすい設計を」について追加いたしました。記事の最終更新日:2019年5月13日(月)19:00
 
web design point0526.jpg

webデザイン制作時のおさえるべき点について

1 ターゲットユーザーを意識したwebデザインを制作する

先ずこれはwebデザインを制作する際、最も大切なポイントです。「制作を行うサイトは誰に見てもらうものなのか?」を考えた上で作らなければ、発注者/クライアントやwebデザイナーの自己満足なwebサイトになってしまう可能性があります。
 
「どういったターゲット層へ閲覧してもらうサイトか?」を明確化しなければなりません。
その方法としてよく挙げられるのが”ペルソナの設定”です。仮想ユーザーを設定し、そのユーザーがどういった目的で検索し、どのような情報を求めているかを書き出すと有効です。
 
その際、メインターゲットの年代や性別、職業、ライフスタイル等も予め抽出しておくとwebデザインだけでなく、掲載コンテンツ案の検討時にも便利です。
ターゲットユーザーが好む/好印象なカラーリング、ビジュアルで制作を行った方がサイト公開後の最終成果にも繋がりやすくなります。
 
 

2 web制作依頼者/クライアントからの要望を反映する

ポイント1をおさえた上で、次にクライントからの要望もwebデザインへと反映します。
ターゲット層を意識することが最も重要ではありますが、発注者の要望に応えるのももちろん大切です。クライアントから「全面的に任せるよ!」といった前向きな意見がない限りは、ディレクション時に要望をしっかりヒアリングしましょう。
 
時には”ユーザーを意識したwebデザイン”と”クラインが求めるwebデザイン”とが大きく異なる場合もあるので、そのようなケースはどちらを優先するか?をハッキリと決める必要があります。でないと、最終的なwebデザインの方向性がブレてしまうリスクがあります。
 
 

3 ユーザビリティ面を意識する

webデザイン制作時は、全体的なデザインの方向性だけでなく、細かな部分「使用フォント/フォントサイズ」「動的コンテンツの実装面」なども考慮した方が良いでしょう。
 
ターゲット層が若い世代であれば、奇抜なデザインで動的仕掛けを多用したwebサイトでもOKですが、ある程度上の世代に見てもらうサイトの場合はこのようなプログラムは省き、分かりやすさや使いやすさを重視した方が良いなどです。
 
最近では”モバイルファースト”と言われるぐらい、モバイルユーザーが増加しGoogleなどの検索サイトもモバイル対応面を重要視しています。
そのため、webサイトをモバイル対応させると共に、パソコンとスマートフォンでの見え方やユーザビリティ面にも気を使わなければなりません。
 
 
またデザイン面を重視し過ぎてしまい、ユーザビリティの低い/使いにくいwebサイトになってしまわないよう注意することも大切です。
「見た目はいいけれど、必要な情報がなかなか見つからない」「カッコイイHPだけど全体的に分かりにくい、コンテンツが見にくい」サイトに仕上がると、折角訪れたユーザーが離脱をしてしまいます。
 
 

4 SEO面を考慮する

こちらのポイントはリスティング広告等を使い、認知度を上げる場合は不必要かもしれませんが、サイト公開後のアクセス数増加を狙った「検索エンジン対策面」はやはりおさえるべきポイントと言えます。
 
以前よりも内部施策面のウエイトは下がりましたが、それでもメインキーワードでの上位表示を意識した制作が大切です。
どんなに優れたwebデザインを制作しても、それを多くのユーザーへ見られなければ意味がありません。デザイン面とSEO面を両立できるようなディレクション、webデザインを心がける必要があります。
 
 

5 更新運用がしやすい設計を

近年、サイト制作時にワードプレス等のCMSを導入しているサイトが増えています。その理由はCMSを活用し制作されたBlog・コラムページはお客様側で、HTML/CSSなどの知識がなくても更新をすることができるからです。
それによりSEO的にも優位性が上がるため、非常に効果的です。CMSを入れていれば、必然的に更新運用面を考慮したサイト作りをせざるを得ないのですが、HTMLの場合はそれよりも運用面について考慮しなければなりません。

当社クライアントからのご依頼で他web制作会社さんにてサイト制作をし、運用・SEO面は当社で行うといったケースがありますが、いざ引継いで運用を行おうとした際、度々この問題が起きます。運用面を考えずに見た目重視で制作が行われたことで、コンテンツとコンテンツの間に新たな情報を追加する場合や、内容変更をする場合、該当部分を一から作り直す/コーディングし直さなければならないことがあります。

ホームページ公開後の運用面を考え、デザイン/コーディングを行っていればこういった余分な手間・工数は発生しません。運用を考慮せずに作成することは、後々の不要な工数そして費用発生へと繋がるため、避けるべき問題です。

 
codingpage risk.jpg
このようなトラブルを防ぐには、初期制作時に予め「HP公開後も積極的に更新追加を行う予定なので、運用面も考慮して制作をお願いします!」と伝えておくと良いでしょう。また下層ページ制作後、可能であれば運用を行う予定のweb制作会社へ確認してもらい、サイト完成前に”問題のあるページやコンテンツについて、修正してもらうこと”が重要です。

見た目上は綺麗に仕上がっていても、HTMLを見てみると、かなり問題のある作りになっている場合も少なくありません。後に余分な工数と費用を発生させないよう、上記点について注意しましょう。web制作も場合によっては「セカンドオピニオンが必要な場合」があります。

 
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