お陰様で当webサイト経由で 毎月多数の新規ホームページ制作依頼・ご相談をいただいておりますが、その中でよく「こういった業種なのですが新たなホームページを作って、そこから新規依頼等を獲得できそうでしょうか?」といったご質問を頂戴します。
これを判断する際、検討すべきPOINTがいくつかあります。”同業他社の競合サイトはどうなのか?”や”業界の中で、どのような強み/特徴があるサービスなのか?”、”メインSEOキーワードは何にするのか?そのキーワードで上位ランクした時、ある程度のアクセス/コンバージョンを見込めるか?”などです。
これらをしっかりと検討し、明確化した上で どういったサイトを制作し、どう訴求させていくのかが重要となります。

Web集客見込みを検討する際の重要POINT
SEO対策キーワードの検討・選定を行う
どれだけビジュアルに優れ、訴求力あるコンテンツが掲載されたホームページを制作しても、それを多くのターゲットユーザーへ閲覧してもらえなければ求める成果を上げることはできません。そのため、まずは”これから制作するwebサイトは、どんなSEOキーワードで対策を行うのか?”を決める必要があります。
検討の上、いくつかSEOキーワード候補が挙がったら、SEO対策 専門の業者が使用するツールで月間検索ボリュームや競合性等を確認されるのをお勧めします。何故なら、いくらメインSEOキーワードで上位ランクを果たしたとしても、そもそも その検索キーワードで調べているネットユーザーが少なければ、新規依頼/問い合わせに繋がる可能性は低いからです。
これを踏まえ、ある程度 競合性が高く上位表示の難易度が高くても、月間検索数が多いSEOキーワードを設定しなければなりません。
同業他社のweb戦略を分析する
自社のネット展開を検討する際、「同業他社ではどういった戦略を行っているのか?」を一度調べてみると良いでしょう。自社と同業種の会社では”どのようなホームページを作り、どんなSEOキーワードで対策を進めているのか?”等は、検索しHTMLソースを細かく確認すれば実はすぐに分かります。
その内容を参考に、自社ホームページでSEO対策キーワードをどうすべきかを熟考します。そして、メインSEOキーワード及びサブキーワードの選定ができたら、”そのキーワードで現在上位ラインしている、既存のwebサイトを抜くことができそうか?”についても考えます。
競合サイトが強く難易度が高くても「中長期的な更新運用+SEO強化で抜くことができそうか?」「どれぐらいの期間で抜くことを目標とするのか?」を予め決めた方が良いでしょう。目標設定を行った方がそれを達成できる確率が高まります。

同業とは異なる対策をするのか?同業以上に努力をするのか?
これはSEO対策に限ったお話ではありませんが、マーケティング戦略を検討する際、”同業他社とは別の対策/取組みを行う”もしくは”同業他社とは同じ対策/取組みを進めるが、同業を越える努力をする”ことが重要です。どちらにするのかを明確に決めた上で、ブレなく適切に取り組み続けることで すぐに結果がでなくとも、いずれ圧倒的な成果を得ることができます。
SEOキーワードの選定時、現在 上位ランクしている強力な同業他社サイトの対策キーワードとは全く異なる 且つ月間検索数が多いキーワードを見つけ、そのキーワードで上位表示を目指すのが早期に高い成果を得ることができるベストな方法ですが、なかなかブルーオーシャン的なSEOキーワードは見つかりません。
となると、やはり同業他社と同様のキーワードを設定の上、同業を越えられるような検索エンジン評価/ユーザー評価の高まりやすいコンテンツ更新と共に より有効なSEO対策強化へ取り組む必要があります。
自社サービスの強みをどう訴求させるか
多くのネットユーザーが調べる検索キーワードで上位表示され、多くのアクセスを得ることができても、肝心のホームページ内容が良くなければ やはり大きな反響を得ることはできません。
そのため、”自社サービス/商材の強みをいかに分かりやすく、訴求力高く打ち出せるか”が重要POINTです。
「同業他社の他サービスと比べ、どういった強みがあるのか」「ターゲットユーザーにとって、どのような魅力・メリットがあるのか」を明確に打ち出すことが大切です。また、いくらサービス内容・掲載内容が魅力的でも、そのサイトから受ける印象が何だか怪しい…または信用しても良いのだろうか…、大丈夫かな…?となってしまうと成果率が落ちてしまうので、”ユーザー信頼度”の面にも考慮しなければなりません。
会社概要などの基本情報を適切に掲載をしたり、代表挨拶・スタッフ紹介といった人物写真や紹介があると安心度が高まります。他にもホームページ内に個人情報保護に関する基本方針、プライバシーポリシーを掲載する、SSL対応をする等 ユーザー信頼度が上がるコンテンツ掲載/対応を行うのも大切なPOINTです。
上記ご紹介をした、HP経由で成果を得るための必要事項/重要ポイントについて、社内若しくは専門業者と共に検討・相談の上で最終判断をすると良いでしょう。
「ライバルとなる競合サイトはどうか?」「SEO対策面や強みに関するコンテンツ訴求力面で勝てそうか?」「本当にホームページを制作し、CVRアップに向けて取り組むことで成果を得られそうか?その難易度は現実的なラインか?」といった判断基準です。
「ライバルとなる競合サイトはどうか?」「SEO対策面や強みに関するコンテンツ訴求力面で勝てそうか?」「本当にホームページを制作し、CVRアップに向けて取り組むことで成果を得られそうか?その難易度は現実的なラインか?」といった判断基準です。
【今回の記事の執筆者】
株式会社エグゼクティブクリエイション
WEB制作チームマネージャー兼 WEBデザイナー/マークアップエンジニア:太田貴文

「どういった些細な気付きでも役に立つ」を持論に、サイト制作の効率化に日夜努める。名古屋出身、東京都内に在住。
学生時代からDTPやIT、WEB技術に興味を持ち、楽しみながらスキルを磨く。そのため、ソフトウェア面もハードウェア面も人一倍の知識を持つ。積み上げ続けた横方向に広い知識経験で、ホームページ制作から紙媒体/印刷関連まで対応可能なマルチクリエイター。
最近は新たなweb制作技術やサーバ・ネットワーク面のスキルを上げるべく奮闘中。
得意なこと:web制作におけるルーチンワークの効率化
苦手なこと:ルーチンワーク(だから効率化へ注力)
苦手なこと:ルーチンワーク(だから効率化へ注力)
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