東京 台東区のホームページ作成 EC ≫ クリエイターブログ
CompanyWebsite createContact

エグゼクティブクリエイション トップページはこちら お電話での無料お見積りは 03-5839-2512当サイトメールフォームからの無料お見積りはこちら

ホームページを活用し 売上・成果を上げる方法満載

制作HPの反響が低下した際の確認ポイント

以前は定期的にホームページ経由で問い合わせや依頼があったのに、最近何だか減ってきてるな…」といったケースがあるのではないでしょうか。そのような時にただ闇雲に「最近ページ更新をしてこなかったので、がっつり更新すればまた成果が上がるはず!」「TOPページデザインがあまり良くないので反響が落ちているので変えてみよう」と動いても、実際 それだけではなかなか元の成果率に戻りません。
 
そうではなく”どういったことが要因で、最近反響が無くなってきているのか?”をまず明確にする必要があります。

これまで制作ホームページの反響があったにもかかわらず、急に 又は徐々に無くなってきた
場合 やはり何らかの原因が考えられます。今回はそういった時のチェックPOINTを詳しく解説したいと思います。
 
Check-when-inquiries-from-HP-decrease01.jpg
 
 

制作ホームページの成果が減少した時のチェック点

まず前提として、ホームページは定期的な更新運用・SEO対策強化等を行い、アクセスが増え、定期的に新規問い合わせがあるといった反響が出ても、その後 何もせず長く放置してしまうと その反響は次第に落ちていきます。そのため、定期的なページ更新追加と共にアクセスログ分析の数値チェック等を行うことが大切です。
 
徐々にではなく、急にホームページのアクセス数や新規見積り依頼数が減少した時にはその”明確な理由”があります。このような時に確認すべき点を以下に掲載します。
 
 

対策SEOキーワードの順位に変化はないか?

「最近急に閲覧数が減少しました」「新規問合せ数が急に減ったような…」といったご相談があった場合に多いのが、メインSEOキーワードの順位低下です。

例えば歯科医院さんでいえば、
「地域名+歯医者」「〇〇駅+むし歯治療」で1ページ目上位~中位だったのが、検索アルゴリズムのアップデートや長くサイト更新しなかった等の要因で2ページ目・3ページ目へと順位が落ちてしまうケースです。
 
 
Check-when-inquiries-from-HP-decrease02.jpg
 
もし自社サイトを専門のweb制作会社へ依頼していて、SEO対策に関するキーワードが不明な場合は業者へ確認をしましょう。またはトップページ等を開き 画像/バナーコンテンツ、textなどが無い背景部分で右クリックし「ページのソースを表示」を選びます。
 
そうするとページを構成しているHTMLが表示されるため、titleと記載されている部分を確認します。すると多くの場合 現在対策しているSEOキーワードが分かります(HTMLのtitleはSEO上 非常に重要ですが稀にサイト名のみの場合もあります)
 
そしてメインSEOキーワードが分かったら、そのキーワードで実際にGoogle等で検索してみます。この時 ”パーソナライズ”の影響で普段よく見ている自社サイトは、実際の検索結果とは異なり上位へ表示されてしまうことが多いので、Googleシークレットモード等で確認しましょう。
 
 
検索順位の確認は容易に分かるため、まず最初に確認されるのをお勧めします。そして対策を行っているSEOキーワードで上位でない場合(3ページ目以下など)、そのキーワードでの上位表示を目指し、サイト評価の向上に繋がるコンテンツライティング、SEOワードを意識したページ追加、ブログ/コラム更新などを継続的に行うのが有効です。

 
 

重複コンテンツ/不要コンテンツはないか?

こちらは前項目に関連しますが”重複した内容のページやブログ記事はないか?”や”本来のサイトテーマとは外れたコンテンツはないか?”を確認します。特に大幅に検索順位が低下している場合 一度確認するのをお勧めします。
 
以前に掲載した内容とほぼ同じような内容が別ページに載っている等 重複が多い場合、それが要因で検索順位が下がるリスクがあります。こういったケースでは重複しているページを削除したり、別々のページに似たような内容が載っているのであれば、どちらか1つのページへ内容をまとめるのが良いでしょう。
 
 
またサイトテーマと異なるページ/記事が多過ぎた場合も、順位が低下する可能性があります。本来のサイト内容・本筋とは合わない内容が多いことで順位が下がるパターンが考えられるので 注意が必要です。

実際に定期的 ブログ更新を行っている会社で、長期的な運用により 次第に更新ネタが無くなり、グルメレポートや会社業務と全く関係のない趣味の話を多く掲載し続けた結果、
それが要因で大幅に順位を落とした例もあります。
このケースでは本業と関係のない記事を削除し、検索エンジンへ再巡回依頼を実施した結果 対策キーワードでの順位が元に戻りました。

 
上記ご紹介をした内容が原因で順位が低下、アクセス/問い合わせ数が減った事例を実際いくつか確認済みのため 一度チェックされるのをお勧めします。
 
Check-when-inquiries-from-HP-decrease03.jpg

 
 

注意書きの記載や必須項目が多過ぎないか?

こちらも実際にクライアントであったケースですが、相見積もりや見積り依頼だけで その後の依頼/仕事へ繋がらないことが何回かあったので、ホームページ内の見積り依頼ページへ赤字で目立つように「※相見積もり目的や見積り依頼のみはご遠慮ください」といった記載を載せた所 サイト経由の見積り依頼が大幅に減りました。
 
確かにしっかりとした見積書を作成したものの、実際の仕事へ繋がらないことが続いた場合 こちらのような注意書きを載せたくなるお気持ちはよく分かります。ところが「見積り依頼をする側」の視点見た場合、「何だかこの会社厳しそうだな…」「見積り依頼をした後に実際の依頼をしなかったら文句言われるのかな…」と考え せっかくの問い合わせを躊躇してしまう可能性があります。
 
 
また見積り依頼フォーム・問い合わせメールフォームについて、「どういった方/会社からの問い合わせなのかをできるだけ知りたいので」と考え、会社名・担当者名・住所といった一般的内容だけでなく、こと細かく 予算面や施工希望時期、希望メーカー、近隣の駐車場の有無等の項目を複数追加した所、それを境に毎月10件前後来ていたメールがゼロになってしまいました。
 
こちらのケースも やはり見積り依頼をされる方の視点で考えると「問い合わせするのに必須項目が多過ぎる…めんどうだな…」「図面添付しないと送れないのか、まだその段階じゃないからな…」となり、せっかく自社へ興味を持ってくれたにもかかわらず、実際の依頼へ繋がるかもしれないチャンスを逃してしまう可能性があります。
 
 
他にも これまで分かりやすく明確に掲載していた料金表を「同業他社に知られたくない」といったご理由で、削除したことで問い合わせ/見積依頼が減少してしまうといったケースもあります。
 
そのため、アクセス数・SEO対策面以外にも サイトを閲覧するユーザー目線で、制作ホームページ全体を一度確認してみるのが良いと考えます。
 
 
 
【今回の記事の執筆者】
株式会社エグゼクティブクリエイション
WEB制作チームリーダー WEBデザイナー/マークアップエンジニア:太田貴文
 
ohta-pic.jpg
 
「どういった些細な気付きでも役に立つ」持論に、サイト制作の効率化に日夜努める。名古屋出身、東京都内に在住。
 
学生時代からDTPやIT、WEB技術に興味を持ち、楽しみながらスキルを磨く。そのため、ソフトウェア面もハードウェア面も人一倍の知識を持つ。積み上げ続けた横方向に広い知識経験で、ホームページ制作から紙媒体/印刷関連まで対応可能なマルチクリエイター。
 
最近は新たなweb制作技術やサーバ・ネットワーク面のスキルを上げるべく奮闘中。
 
得意なこと:web制作におけるルーチンワークの効率化
苦手なこと:ルーチンワーク(だから効率化へ注力)
 
---------------------------------------------------------------

成果率の高いホームページ制作をお求めなら

東京のエグゼクティブクリエイションへ!
---------------------------------------------------------------
exe-creation-web-creation-2020footer.jpg
 
◇Web制作/運営に関するご相談はお気軽にどうぞ
TEL:   03-5839-2512
FAX: 03-5839-2513
topshitabana03.jpg
------------------------------------------------
≫ホームページ制作 のエグゼクティブクリエイションTOPページへ

 

まずはお気軽にお電話下さい!是非ホームページ作成、リニューアル等に関しお問い合わせ下さい。
メールでのお問い合わせ:info@mail.exe-creation.com
お電話でのお問い合わせ:03-5839-2512【受付】10:00~18:00(土日・祝祭日除く)
東京台東区のホームページ制作会社/株式会社エグゼクティブクリエイション
〒111-0052 東京都台東区柳橋2-5-6 TOMビル3F
TEL: 03-5839-2512 / FAX: 03-5839-2513