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【2021年末版】WEB制作運営の動向

2021年も残り僅かとなりました。インターネット/web業界の変化はとても早く、年々流行りのデザインやweb上での効果的な打ち出し方、そして有効なSEO対策・コンバージョン率UP施策なども変わっていきます。
 
そのため、今回のクリエイターBlogでは2021年の年末版・振り返りとして”最近のWEB制作運用の動向”についてを詳しく解説したいと思います。2022年に向け、これから新たにホームページ制作を開始される方やサイト運営を行っているWebマスターさんは今後の参考にご覧いただければ幸いです。
 
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2021年末 最新版:近年のWeb制作運営の動向

年々増えているWeb制作スタイル/webデザインについて

先ずホームページ制作方法に関し、デザインバリエーションの種類・お洒落なデザインパターンのテンプレートが増えているのもあり、WordPressテンプレートを活用したweb制作が増えています。
当社では基本的にテンプレートを使用したサイト制作を行っていませんが、ネットを見ていると年々増加してきているのが分かります。
 
デザインテンプレートを活用する大きなメリットとして”一からオリジナルで制作するよりも早く効率的にできる””ある程度のカスタマイズが可能”といった点が挙げられます。そのため、中には新規ホームページ制作の問い合わせで「このWPデザインテンプレートを活用して制作をお願いします!」といったご要望があるぐらいです。
 
 
またWordPressは豊富なプラグインがあり、これまで専門のシステム会社へ依頼し導入していた機能やツールを容易に取り入れることができるのも大きいでしょう。しかし、適切にシステムアップデートを行っていないと致命的な脆弱性をつかれ、サイトを改ざんされたり、ウィルスに感染してしまうリスクがあります。
 
ホームページ完成後の運営メンテナンスを専門のweb制作会社へ依頼している場合は問題ありませんが、初期制作はweb会社で運営は自社で行っている場合、注意が必要です。
 
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そして、最近のWebデザインの傾向として”スタイリッシュ””シンプルでセンスが良い””モダンな雰囲気”のデザインが好まれています。以前はパッと見た感じのインパクトや訴求力の高さを重視し、派手で分かりやすいデザインが多かったのが、近年は真逆のスッキリとしたWebデザインニーズが高まっています。
 
それに伴い、全体的な文字フォント/フォントサイズも大き目でこってりとした印象のタイプから、小さめサイズでも視認性が高くお洒落に見えるフォントを使用することが増えています。メインビジュアルへのせるキャッチコピーもドンッ!といった目立つ見せ方から、さり気なく見せる手法へと切り替わってきています。
 
 
同様にWebデザイン制作時に使用される色数も少なくなってきており、色数が少ない方が全体的にまとまりやすく、シャープな印象を与えられるのが利点です。
 
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近年のweb運営動向について

WordPress等のCMSが流行る以前は、HTMLを書くことができる/DreamWeaverがさわれる人間を採用するか、web制作会社へサイト運営を委託するのが当たり前でしたが、近年はPCが得意な既存スタッフさんがWordPressを覚えて、兼任されているところが増えています。そして、ホームページリニューアルや複雑な改修/変更、SEO対策は外注へ出すといった運営をされています。
 
そのため、最近弊社へのお問い合わせ・ご依頼として増加しているのが「以前に別のホームページ制作会社でサイトを作ってもらったものの、自社でうまく運用できない」「新たなメニューを足すことができない」「ブログ更新はできるけれど、メインコンテンツの変更が苦戦する…」といった相談です。
 
 
多くの場合、Blogやコラム等の更新専用コンテンツはお客様向けに制作をされているものの、TOPページやBlog以外の下層は専門のwebクリエイターがさわる向けに作られています。これを踏まえ、初期制作はweb会社で行い、運用は自社で行うことが決まっている場合、HPを発注する段階から”できるだけブログ以外のページも変更追加が容易に可能な作り方”で依頼した方が良いでしょう。
 
この点がweb会社のクリエイターへ伝わっていないと、やはりプロがさわることを前提としたサイト制作になってしまいます。
 
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制作ホームページのコンバージョンを上げる際、重要なSEO対策も大きく変化しています。
以前からサイト要因として重要とされている”コンテンツ”も”外部被リンク”も、その質がより問われるようになっています。以前のようにただブログを毎日書いていれば、次第に検索順位が上がった時代は終わり、ユーザーが求めている読み応えのあるオリジナル記事の執筆を心掛けなければなりません。
 
これは記事内容や質は勿論、ページを開いたサイト訪問者が読みたくなるような「タイトル付け」「関連画像の掲載」「適切な改行」「重要部分の太字化/文字色の変更」など、ビジュアル面にも配慮する必要があります。
 
ただ記事を書き、機械的にGoogleに多くの文章を読み取ってもらえば良かったのが、近年はその記事を読むインターネットユーザーへ焦点を当て「どのような内容を探していて、どういった内容が読み手の役に立つのか?」をシッカリと考えることが必須となっています。
 
 
また、これに関連し”過去記事に対するリライト”が高く評価されるようになりました。どれだけ良質な記事でも、執筆から長く時間が経過し情報が古く誤っていた場合、閲覧者にとって大きなマイナスです。そのため、執筆記事を振り返って新たにアップデートできる内容があれば、更新追加をすることが求められるようになっています。
 
記事を定期的に新しい内容へ書き換えて更新日を載せることでページ滞在時間・閲覧率が上がり、サイト評価も向上し、結果としてホームページの検索順位が上位へランクアップします。読み手やターゲットユーザーに対する配慮がSEO上、評価されるように変化してきています。
 
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【今回の記事の執筆者】
株式会社エグゼクティブクリエイション
WEB制作チームリーダー WEBデザイナー/マークアップエンジニア:太田貴文
 
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「どういった些細な気付きでも役に立つ」持論に、サイト制作の効率化に日夜努める。名古屋出身、東京都内に在住。
 
学生時代からDTPやIT、WEB技術に興味を持ち、楽しみながらスキルを磨く。そのため、ソフトウェア面もハードウェア面も人一倍の知識を持つ。積み上げ続けた横方向に広い知識経験で、ホームページ制作から紙媒体/印刷関連まで対応可能なマルチクリエイター。
 
最近は新たなweb制作技術やサーバ・ネットワーク面のスキルを上げるべく奮闘中。
 
得意なこと:web制作におけるルーチンワークの効率化
苦手なこと:ルーチンワーク(だから効率化へ注力)
 
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