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ホームページを活用し 売上・成果を上げる方法満載

制作HPの反響を増やす66ポイント その2

前回アップした「制作HPのコンバージョンを上げる66のPOINT」の続きとして、残り36を掲載します。
 
今回はホームページへのアクセスルートを追加し、流入数を増やしていく方法の他、掲載コンテンツの改善を中心とした内容になっています。
先日の30POINTより優先度は下がりますが、実践することで成果率が向上する施策のため「もっと制作サイトのコンバージョンを上げたいけど、何をしたらいいか分からない…」といった場合、本記事を参考にしてください。
 
■66POINTの内、前半30POINTは以下よりご覧いただけます!
 
 
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制作ホームページの反響を増やすPOINT36を紹介

 

31.各コンテンツの読み応えを高める/質を高める

これは新規記事のライティング時、既存記事のリライティング時のどちらの場合も非常に重要です。
 
ユーザー満足度120%以上を目指すコンテンツ作り」を意識することで、サイト訪問者/人間の満足度が上がり、定期的にサイトへ訪れるようになります。それに伴い、ブログやSNS等で取り上げられるなど外部リンクも得ることができ、結果としてGoogle検索エンジンからの評価も大きく向上します。
 
 
ではどういった記事が読み応えがあるか?というと「他のサイトや文献等には載っていないオリジナルの内容、独自調査内容」「調査結果等の数値結果が表やグラフで載っている」「内容がシッカリと深堀りされており、執筆者の意見/考え/今後の見解等が書かれている」「興味をひく画像が高解像度で多く掲載されている」「興味をひくストーリー調になっている」等の記事ではないでしょうか。
 
 
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また「その記事は誰によって書かれたか?」もPOINTで、特にその業界の専門家・研究者がライティングした記事であれば、よりその記事の評価は高まります。Googleは”専門性”、”権威性”等も評価ポイントとして挙げています。
 
そのため、ブログやコラム記事等を制作ホームページへと掲載する際、「執筆者紹介」の欄を設け、簡単なプロフィールや経歴、顔写真などの情報も合わせて掲載することをお勧めします。
 
 
他にも、ユーザー視点でライティング記事を一度見て、今回の記事では触れていないものの、ユーザーが知りたいであろう別記事について触れておくのも効果的です。関連記事・関連ページへのリンクを設けることで、他記事の閲覧率が大きく高まります。
 
 

32.メインキーワード・サブキーワードを意識したサイト構造にする

制作ホームページのCVを上げる際、重要なSEO対策について、よくメインキーワード名の下層ページを制作します。例えば「むし歯治療」で上位表示をさせたい場合、「むし歯治療」ページを設けます。ここまではよく見かける対策ですが、ここからさらに「むし歯治療」に関するするサブキーワード名でページを設けます。
 
「むし歯治療の種類」「むし歯治療の症例紹介」「むし歯の様々な要因」といったページを設け、「むし歯治療」ページとリンクを張ります。このように1つのメインSEOキーワードに対し、3つのサブキーワードページを設けることで、SEO上より効果的に対策を行うことが可能となります。
 
 
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33.代表挨拶・スタッフ紹介を追加する

その会社にどういったスタッフが在籍しているのか?そして代表者はどういった人物か?は多くのサイト訪問者が興味を持つ内容で、実際多くの制作ホームぺージのアクセスログを見てみると、「代表挨拶」「スタッフ紹介」ページの閲覧率は高くなっています。
 
特にBtoBのサービスを行っている会社であれば、設けるべきコンテンツの一つです。
こちらのページを設ける際、ただ各スタッフの顔写真とお名前を並べるだけでなく、どういった業務を担当していて、どんな資格を保有しているのか?どういった仕事を得意としているのか?意気込みや簡単な経歴等もあると、見応えのあるコンテンツになるでしょう。
 
 
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34.お客様の声を掲載

制作ホームページの先のエンドユーザーを意識することは言うまでもなく大切で、そしてエンドユーザーがネットを介して自社を初めて知った際、何を思うかというと「この会社はどういった会社なのだろうか?ホームページの内容を見る限り、良さそうだけど実際に仕事を依頼した際、大丈夫かな?問題はないかな?キッチリ対応してくれるかな?」といった不安から入ります。
 
こういった不安を解消するにはやはり、「その会社へ実際に依頼したユーザー/他社の声」が有効で、特に利用ユーザーの顔写真と直筆のお喜びの声を載っているとより信憑性が高まり、安心して問い合わせ&依頼をすることができるようになります。
 
 
そのため、”いかにユーザーの不安を取り除くために具体的な利用者の声を載せるか?”そして、その利用者の声も”いかに実在する本当の喜びの声だと信じてもらえるように載せるか”を検討する必要があります。多くのサイト訪問者はお客様のお喜びの声を閲覧した際「さくらじゃないの?」「社員が書いた内容じゃないの?本当かな…」と考えます。
 
なので、お客様に了承をもらい、顔写真も合わせて掲載させてもらえるようにお願いをする、デジタル文章ではなく手書きで感想を書いてもらう、会社名やお名前を出してもよいか?確認をするといった取り組みも必要です。お客様の声を書いた人物・会社について、多くの情報があわせて載っていることで信憑性が増すので効果的です。
 
 

35.事例紹介を制作ホームページへ追加する

こちらのコンテンツはサイト制作時に設ける基本コンテンツのため、既に載せているホームぺージも多いかと思います。前項でご紹介したお客様の声と同様「事例紹介」も依頼をしようかどうか?迷っている方に対し、効果的なコンテンツです。
自社/自身と近いBefore・After事例を見ることで、依頼をした際にどういった具合になるか?をイメージしやすくなります。
 
 
例えばリフォーム会社の例でいうと、Before・After施工事例ページに築30年の戸建住宅のリノベーション事例が載っており、それを自宅のリノベーションを検討しているユーザーが閲覧した際、築年数も間取りも現在の自宅と近いのでこのリフォーム会社さんへ施工を依頼をすると、こちらのHPの事例に載っているようなイメージになるんだろうな」想像することができます。
 
また施工費用/施工期間 目安も載っていることで、より安心して施工依頼や相談をできるといった感じです。
 
 
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36.Q&Aコンテンツの追加

よくあるご質問とその回答は、予めユーザーが気になるであろう内容をホームページ上へ載せます。そうすることで、既存取引先や新規取引先にとって便利であったり、特に求人専門サイトに効果的です。
 
その企業への求人エントリーを迷っているユーザーが給与面や有休面、福利厚生について、知りたいor聞きたいことがあったとしても、なかなか聞きにくいものです。
 
そういった時に予め、Q&A形式でそれに関する内容が載っていると、その疑問が解消され、エントリー繋がりやすくなります。そのため、求人を目的としたホームページ制作時は必須のコンテンツといえます。
 
 

37.料金表ページを設ける

POINT35で少し触れましたが、取引や依頼を検討しているユーザーにとって「おおよそどれぐらいの費用感なのか?」は気になる内容です。
依頼内容や時期によって、金額が異なる場合でも目安でも良いため掲載をした方が有効です。
 
完全オーダーメイドのサービスを提供している場合も金額掲載が難しいと思いますが、その場合、過去の制作例とそれに対する金額掲載を行うとユーザーにとって有効な目安となります。全く金額感が分からない状態で、新規問い合わせをするのをどうしても躊躇してしまいます。
 
メニューが全て時価のレストランがあったとしたら、やはり入店するのをためらうのではないでしょうか。そのため、ホームページを見てある程度の価格感が分かるようにすることが大切です。
 
 
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38.ギャラリーページを設ける

写真を中心としたギャラリーページはやはりホームページ内に多々あるコンテンツの中でも、特に閲覧率の高いコンテンツです。
インスタグラム同様、人間は文字よりも画像の方が興味をひき、閲覧率が高いため、TEXTではなく画像を中心としたページを設けるのも効果的です。
 
 

39.写真のみのページへ解説textを追加

ギャラリーページ等を設けた場合、画像中心になりますが、しかし画像のみで全くtextが無いページについてGoogleからインデックスをしないor低評価を受けるリスクがあります。そのため、適度に写真に対する解説コメントを追加するのをお勧めします。
 
 

40.納品の流れコンテンツを設置する

こちらはユーザーが「実際に新規仕事を依頼した際、どういった流れで納品完了まで進んでいくのか?」を予めホームページ上へ掲載をすることで、ユーザーは依頼をした際のイメージが湧きやすくなります。その際、予めお問い合わせ時にこういった内容を伝えてもらえるとスムーズに進みますといった内容も掲載するをお勧めします。
 
 
例えば製造業の掲載例だと「ご注文の流れ」ページを設けます。掲載内容は以下のような内容となります。
 
まずはメール/FAXで依頼に関する詳細・図面等をお送りください(お急ぎの場合はお電話ください)その際に必要ロット数や希望納期・配送に関する内容、希望単価/ターゲット単価も記載いただくとスムーズです。その後、首都圏・地域によっては直接お会いして、打ち合わせをさせていただきます。
 
ご注文製品の製作内容・納期・加工内容・ロット・ご要望を基にお見積りをご提出します。お見積り内容にご納得いただきましたら、早速試作品を製作。その後に改良を行い問題が無い状態となりましたら、ご依頼ロット数の製作を行い配送となります。
 
こういった主な流れと共に、各工程ごとにイメージ画像もあるとより分かりやすくなります。
 
 
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41.プライバシーポリシーページを設ける  

個人情報保護に関する基本方針」がサイト上に明示してあることは、ユーザーへの安心感へと繋がります。特に個人情報を収集しているホームページの場合、プライバシーポリシーの明記が必要です。
 
掲載内容はサイトによって、どのように個人情報を取り扱うかが異なるため、内容が変わってきますが、インターネットで調べると多数の例文が出てくるので、その内容を参考にオリジナルで作り、サイト上に掲載するのが良いでしょう。
 
 

42.新着情報欄をTOPページへ設置する

ホームページ内へ新たなページを追加したり、コンテンツ更新を行った際などに「新着情報欄」へその旨を記載した方が良く、更新についてサイト訪問者に告知するだけでなくGoogle検索に対しても有効です。
 
新着情報欄に割と新しい日付で更新に関する記載があることで、このサイトはちゃんと定期的に情報がアップデートされている旨を伝えることができます。その際、掲載文章に対し適度にSEOキーワードを含め、文面の掲載を行った方が検索対策上、効果的です。
 
 

43.LINE見積りのコンテンツを設ける

現在LINEアプリの月間アクティブユーザーは8,200万人と言われ、これまでメールアプリを使っていた人の多くがコミュニケーション/連絡ツールとしてLINEを利用しています。そのため、制作ホームページにもLINEに関するコンテンツ掲載が有効です。
 
 
スマートフォンページには「LINE友だち追加」ボタンを、PC版ホームページにはLINE QRコードを載せます。
利用方法としては、まず上記手段によってユーザーと企業とが友達になります。そして友達になった後、例えばリフォーム会社であればユーザーからリフォームを行いたい部屋の写真をLINE経由で送ってもらいつつ、希望の施工内容等に関するやり取りを行います。
 
その後、その内容を基に見積書を会社からユーザーに対し、LINEで送ります。その見積りにユーザーがOKを出したら、実際にユーザー宅へ訪問し、工事打合せを行うといった流れで、LINEで予めユーザー/施主さんとコミュニケーションをスピーディーに行えます。
 
ユーザーは気軽に見積り依頼をすることができ、リフォーム会社側は現地へ訪問する前に予め施主さん宅の間取りや部屋内を確認の上、見積り書を提示できるので効率的な営業活動ができるメリットがあります。
 
 
このようにLINEを介してユーザーとやり取りができる利点は様々なビジネス・業種へ活用できるため、特にBtoBのサービスを行っているホームページには設置をした方が良いでしょう。CVRを向上させるツールとしてお勧めです。
 
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44.成功事例集などの無料冊子プレゼント企画

依頼を検討している段階で、まだ実際に問い合わせや見積り依頼を行う段階ではないといったユーザーに対し、効果的なのが無料冊子プレゼント企画です。
 
制作ホームページへ訪れたユーザーに対し、「成功事例集」「20の成功POINTマニュアル」「成功リノベーションポイント集」など、自社の成功事例や成功に至るPOINT紹介に関する無料冊子をプレゼントするといったもので、潜在顧客に対するアプローチとして優れた方法です。
 
無料冊子プレゼントを希望するユーザーは確度が高い層で、冊子プレゼントをお送りした後、3ヵ月後・半年後にメール等でこちらからアプローチすることができるので、未来の顧客獲得への動きとして効果的です。
 
 

45.無料見積りフォームの設置

無料見積りフォームは言うまでもなく、効果的です。ただ「お問い合わせフォーム」とするだけでなく、「無料見積りフォーム」「無料ご相談フォーム」としてフォームを置くことで、サイト訪問者は気軽にメールフォームから連絡をしてもらえる確率が上がります。
 
メールによる相談や見積り依頼は大体の会社が無料で対応しているのですが、それを敢えて「無料にて行います!」と明記しておくこと、安心してメールフォームに内容を入力してもらえます。
 
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46.名刺・チラシへQRコードを掲載

名刺は初めて会った会社/人に対し、当然のようによく渡しますが、この名刺に対しQRコードを掲載することで、制作ホームページへ誘導することができます。名刺に対し、自社サイト及び自社運営サイトURLはよく掲載されています。しかし、さらにQRコードも追加で載せることで、よりホームページへアクセスしてもらえる確率が高まります。
 
初めて会った会社と打ち合わせをし、次の場所へ移動している最中にもらった名刺にQRコードがあるとつい見てみようと思います。URLの記載のみよりも、閲覧率が向上するので有効です。同様にチラシ配布を行っている会社は「HPもご覧ください!」としてURLを載せるだけでなく、QRコードもあわせて載せましょう。
 
 

47.ドメイン経過年数について

Google検索はドメインの経過年数も、検索ランキングを決める際の要因としてチェックしています。経過年数は勿論、短いよりも長く年月が経っている方が評価をされます。作りたてのホームページよりも、長年運用/アップデートされているホームページの方が信頼度が高くなるはずです。
 
そのため、オールドドメインと呼ばれる経過年数の長いドメインを販売しているサイトもあるぐらいです。ただオールドドメインは既にURLが決まってしまっているため、自社が取得したいURLと丁度マッチしたドメイン名を探す必要があります。
 
 
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48.画像サイズを軽減する

前回のブログ記事でも記載をしましたが、制作ホームページの表示速度は重要です。そしてページ表示速度はtextよりも画像サイズによる影響が大きいため、あまりに高画質な画像を多数載せてしまうとユーザーがページを開く際、時間を要してサイトから離脱してしまうリスクがあります。Google評価も下がり、検索順位低下の要因にもなります。
 
そのため、画像ファイルサイズが重くなり過ぎないよう、Photoshop等のソフトで画質を下げて保存したり、複数ファイルを一括でサイズ調整できるフリーソフトウェア等を活用し、サイズを軽減する必要があります。またページボリュームが多い場合は忘れず、GoogleのPage Speed Insightsにてページ速度を測定し、合格点へ至らない時は改善を行いましょう。
 
■Google Page Speed Insightsはこちら
 
 

49.SNS/Twitter・FBを活用し、更新情報を拡散する

現在、様々なSNSが存在します。日記交流型のFacebookや拡散交流型のTwitter等があり、ホームページ更新を行った際、それについてこういったSNS上で発信をすることで一気に多数の人々へ拡散することができ、一時的にアクセス流入数も増加します。
 
掲載記事内の一部や抜粋内容をSNS上へ投稿し、続き・具体的内容を見たい方はコチラといった形式でホームページへ誘導する方法があります。
 
 

50.メールマガジンを活用し、記事更新を告知する

こちらはメルマガ読者登録数が多い場合、非常に有効で、ポイント49のSNS同様、ホームページコンテンツの更新についてをメールで配信します。こちらも同様に、記事内容の一部に触れ、興味を持った読者には見てもらえるようリンクURLを張っておくといった手法が良いでしょう。
 
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51.URLの正規化を行う

新規でホームページ制作を行った時、ドメイン取得後、www付きとwww無しとに分かれて、どちらのバージョンにもアクセス可能です。しかし、サイト公開後もこの状態が長らく続いてしまうと検索エンジン評価が分散してしまうので注意が必要です。
 
ドメイン/URLの正規化を行うことで、この問題が解消されます。具体的に何をするかと言うと、まずは正規URLがwwwありか無しかを決めます。
 
仮に「www無しを正規」と決めた場合、wwwありのURLへもしユーザーがアクセスした場合、無しのURLへ自動的に飛ぶようhtaccessファイルを使用し、リダイレクト処理を行います。「SSL対応前のhttp」も「SSLに対応後のhttps」も同様に、こちらの処理を行いURLを1つにまとめることで、サイト評価の分散を防ぎます。
 
 

52.他運営サイトからの画部リンクを張る

仮に自社コーポレートサイトの評価を高めたい場合、他にサービスサイトやサテライトサイトをもし持っているようであれば、そういった別運営サイトからコーポレートサイトへ向け外部リンクを張るのも有効です。その場合、できれば内容/業種的に無関係なものではなく、関連性のあるホームページ及びポータルサイトの方が効果的です。
 
 
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53.タブレット端末対応を行う

多くのサイトがPC版そしてスマートフォン版の2種類に対応していますが、実はもう一つの利用者数の多い端末、タブレット端末用のUI/ユーザーインタフェースにあわせたバージョン・データ作成を行うのも有効です。実際カフェや電車に乗っても、ipad等の端末でネットサーフィンをしている人々を見かけます。
 
このような場合、やはりレスポンシブwebデザインで制作を行う必要があります。制作時の作業工数は大幅に増えますが、タブレットユーザーがサイトへアクセスをした際、PC版サイトやスマホ版サイトよりも快適に閲覧することができるので有効です。サイト公開後、アクセス分析を確認し、タブレット端末経由のアクセスが多い場合は一度検討をした方が良いかもしれません。
 
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54.広告表示を減らす

運営ホームページ経由の広告収入を得る目的で、サイト運用を行っている場合は難しいかもしれませんが、広告枠が多いとユーザーがホームページへアクセスをした際、邪魔に感じたり、場合によっては何だか怪しいサイトだな、信頼できない」として離脱されてしまうリスクもあります。特に別ウィンドウで記事に被るように自動表示されるような広告表示は避けるべきです。
 
 
Googleもクロームの新機能により「迷惑広告ブロック」をできるようにしたり、スマホの場合は広告をはじくアプリも人気といったように、余分な広告を嫌うネットユーザーが多いため、注意しなければなりません。特に制作ホームページ経由で新規問い合わせや依頼等のコンバージョンを求めている場合、広告掲載は極力避けるようにしましょう。
 
また他関連サイトや運営サイトへのリンクバナー・バナー広告も同様に、ユーザーにとって邪魔に感じない程度の掲載を心がけましょう。
 
 

55. アンカーテキストを分かりやすく設定する

リンクを設定したtextが「アンカーテキスト」と呼ばれ、多くの場合、textの下に下線が引かれ青地で表示をされます。しかし、サイトによってはこれが分かりにくく、下線が無かったり別のカラーリングで設定をされていることがあります。
 
しかし、このアンカーテキストが分かりにくいとユーザーの誤操作の原因となったり、正しく別ページや関連ページへ誘導することができず、結果としてCVが低下する可能性があるため、注意です。
 
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56.不要な外部リンクを否認する

4年程前にGoogleが導入した「ペンギンアップデート」により、低品質な外部リンクやSEOスパムに対する評価/判断が厳密に行われるようになりました。これによって、制作ホームページに対し低品質な外部リンクが多数あると検索順位低下の要因となるので目を光らせなければなりません。
 
 
具体的にはまず、Googleサーチコンソールにて自社サイトに貼られている被リンク一覧を確認します。そして一つ一つのリンクについて、サイト評価を調べる専門ツールにて評価を確認し、点数の低いサイトや全く見覚えのないサイトをエクセル等一覧へまとめます。
 
その上で、サーチコンソールの「否認ツール」にてリンク効果を無効化します。しかしこちらは本来、外部リンクを張っている運営基サイトに対し、削除申請を出しているにもかかわらず、削除不可能な場合に使用するツールとされているため、まずは運営基サイトに対し、外部リンクの削除依頼に関する連絡を行いましょう。
 
 
■Google Search Consoleはこちら
 
 

57.不要なページに対しnoindexを記述する

「noindex」は普段あまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、Google検索エンジンからインデックスされないようにするためhtmlソース内に記述するタグのことで、これを記述することである特定のページを検索結果から除外することが可能です。
 
内容の薄いページやユーザーに対し、まだ見せたくないページ/作成途中のページに対し記述をすることが多いですが、特に前者の「内容が薄い/低品質」「このページがGoogleにindexされることで、制作ホームページの評価が低下する恐れがある」場合、こちらのnoindexを張ることでサイト評価の低減を予防することができます。
 
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59.サテライトホームページを制作する

サテライトサイト制作はメインのコーポレートサイト等とは別に集客・SEOを目的とした別サイトを制作することで、サテライトサイトを設けることでより多くの検索キーワードで上位ランクを狙うことができます。
 
Google検索は年々、1サイトが複数の検索結果で上位表示されるのを避ける傾向にあります。そのため、検索キーワードの難易度にもよりますが、1ホームページで2、3のキーワードでの上位表示が限度と考えます。
 
ですが、メインサイトとは別にサテライトサイトを制作することで、もう1HP増えるため、4~6つのキーワードで上位ランクを狙うことができるメリットがあります。ただ注意点が1つあり、複数サイトを運用した場合、HPへかける労力が分散してしまう点です。これまで1サイトのみであったため、月に2~3記事の更新できていたのがサテライトサイトもできたことにより、メインサイトの更新が滞り順位が低下し、CVが下がってしまうケースがあります。
 
メインサイトへの注力/更新頻度を落ちないように、サテライトサイトへのテコ入れも行っていくといった具合で取り組むことがPOINTです。
 
 
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60.webサーバの見直しを行う

特に大規模サイトや長年ホームページ運営を行っており、ページ数が多いといった場合、見直しをお勧めします。
 
数年前に契約したサーバーでスペックが古く、表示が重たく感じる場合や新たなCMSを入れることができない、セキュリティ面に不安がある場合、新しいサーバ/プランへ変更することで、解消できるケースがあります。またSSLに対応する際、不必要に高額なSSLしか対応していないなど、サーバに関するご相談をいただくことが増えています。
 
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61.プレスリリースサービスの活用

新規でホームページを制作し、公開をしたばかりや新たに別サービスをサイトを立ち上げた時にプレスリリースサービスを活用するのも有効です。多くのネットユーザーにサイトの存在を知ってもらいたい場合、プレスリリース配信サービスによって一気に告知することができます。
 
有名な配信サービスとして「PR TIMES」「Value Press」「@Press」「Dream News」等があります。それぞれ提携メディア数や種類、ヘルプサービスの有無などサービスが大きくことなるため、複数社を比較検討の上、自社の配信目的にマッチするサービスを選びましょう。
 
 

62.クチコミ掲載数を増やす 

Googleマイビジネスや各種情報ポータルサイトの口コミ数を増やす取り組みも制作ホームページの成果を上げる上で重要なPOINTです。
 
年々ネットユーザーはそのサービスの利用者の声を確認してから、新規問い合わせや依頼をする傾向にあります。そのため、ユーザーが直接店舗等へ来店する美容院やエステサロン、歯科医院等の場合、「よろしければ来店のご感想をお願いいたします」として、口コミ投稿を促したり、アンケートを書いてもらいその結果をホームページ上へ載せるのも有効です。
 
利用者・ユーザーの生の声を店舗やサービスを検討する際、重要な検討材料となるため、できるだけ良い口コミ投稿を増やしていく取り組み/工夫をしましょう。
 
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63.バズるコンテンツをライティングする

「バズるコンテンツをライティングする」と聞くと、なかなかそんな事難しいだろう…と思われるかもしれませんが、当ホームページ内のクリエイターブログや当社クライアントの歯科医院、リフォーム会社のブログ記事でもバズった事例が多々あります。
 
バズを狙うというよりは、バズりやすい記事をライティングすることが大切で、どういった記事を執筆することでバズりやすくなるかというと「ニッチで深堀りされた内容である」ことがPOINTです。バズった記事の内容を調べてみると、どの記事もカナリニッチで普段であれば閲覧するユーザーは少ないかもしれません。
 
 
しかし、テレビ等でそれに関連する内容が放映され、ある特定のニッチキーワードで検索した際、その記事が上位にいると高い確率でバズります。なので複数のニッチキーワードでの上位ランクを狙い、記事のライティングを行うと良いでしょう。バズ記事を所持することで、Google評価も上がり、結果としてホームページのCVRも高まります。
 
 

64.ロングテールを意識したSEO対策   

これは63のPOINTと一部重なりますが、メイン・サブのSEOキーワードで上位表示を狙うSEOにだけこだわるよりも、時には複数のスモールキーワードで上位ランクを狙った方が早期に成果に繋がる場合もあります。
 
まずは20個ほどスモールキーワードを抽出・選別します。そして、そのスモールキーワードが含まれるようにブログ記事を執筆します。執筆の際は勿論h1・h2・h3や本文内へSEOキーワードを適切に入れます。
 
こういった記事を定期的に複数ライティングすることで、長期的にホームページ運用を行った際、多数のSEOキーワードで上位表示をされやすくなります。当ホームページをご覧いただき、新規でお問い合わせをいただいた際、どういった検索キーワードで当サイトを見つけたか?をヒアリングすると、思いもよらぬキーワードであったりします。
 
自社でも把握していなかった意外な検索キーワードで、昔書いたブログ記事が上位ランクしていることに気がつきます。
 
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65.サイトユーザビリティ面の改善を定期的に行う

制作ホームページは、一部のデザイン特化型ブランディングサイトを除き、「そのサイトを閲覧するターゲットユーザーにとって使いやすく分かりやすいものでなければならない」のは当然のことです。そして、その際このポイントは多岐にわたります。
 
ページタイトルとアクセスをしたページとの内容が合致していること、メインビジュアルを見てすぐに何に関するサイトなのか?を分かるように表現すること、ページ表示速度が重すぎない、通常テキストとリンクテキストの違いが分かりやすくなっている、分かりやすいタイトル帯・分かりやすいキャッチコピーの掲載、コンテンツとコンテンツの区切りが分かりやすいよう、空白を大きめに取ったり、区切り線を置く等、POINTTを挙げ出すときりがないほどです。
 
しかし、こういった細かな点を定期的にしっかりと見直すことで、結果的にユーザーにとってストレスなく、使いやすい見やすいサイトにバージョンアップされていくはずです。
 
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66.文字サイズ/フォントの工夫

前項目に含まれる内容かもしれませんが、中でも特に影響力が大きいため、別で取り上げます。文字サイズ」「フォント」は一見細かな改善に見えるかもしれませんが、実は非常に大切でこの2つを変更することで、全くユーザーが見た際の印象が変わります。
 
 
特にメインビジュアル部分や大サイズバナー、タイトル帯部分はこだわった方が良く、目立たせたい部分について他よりも大きい文字サイズにし、フォントも敢えて変えるといった工夫が必要です。
 
フォントを全体的に統一をした方がユーザーにとって見やすくなりますが、注目してもらいたい部分のフォントを全然雰囲気の違う文字フォントにすることで、その部分が浮かび上がるように目立たせることができる利点があります。
 
 
時には何十万円もする有料フォントを購入し、ホームページ制作を行うケースも少なくありません。それぐらい、文字フォントや文字サイズは影響力があります。メインビジュアル部分のキャッチコピーの文字フォントを変えただけで、サイト全体の雰囲気が変わったように感じるほど、実は重要な工夫POINTです。
 
 
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